令和3年度三沢西部小学校卒業証書授与式を行いました。
4名の卒業生が立派に卒業証書を受け取りました。
「草木塔の里」田沢で育ち,三沢西部小学校で学んだことに誇りと自信をもって,活躍していくことを期待します。
上学年が下学年に教え,児童から児童に引き継いできた伝統の田沢太鼓。
今年も引き継ぎの時が来ました。
現太鼓長から新太鼓長への引継式を行いました。
米沢市緑の少年団(本校児童で構成)の卒団式が行われました。
田沢自彊会長様,米沢市森林農村整備課の皆様からご出席いただきました。
米沢市緑の少年団運営協議会長(田沢自彊会長)様より,6年生一人一人に,木製の卒団証書が授与され,記念品として一人一人に御殿場桜の鉢をいただきました。また,ご挨拶の中で,山形県緑の少年団活動発表大会において本団が最優秀賞を受賞したことのご報告をいただき,児童の総合的な学習活動が高く評価されたことをお話いただきました。大変ありがとうございました。
今年度の緑の少年団長(児童)から来年度の団長に団旗が引き継がれました。
延期開催となった授業参観を実施しました。
各学級で,国語や総合的な学習の時間の学習のまとめを発表しました。
今年度は,説明する力の育成のために,全学年の児童がPCスライドを活用したプレゼンテーションに挑戦しています。お家の方にも発表を聞いていただきました。
田沢太鼓の引き継ぎの時期を迎えました。児童自身の手で田沢太鼓の伝統を引き継いでいきます。卒業を前に,授業参観の一環として,全員での最後の田沢太鼓を披露しました。
児童会主催「卒業を祝う会」を行いました。
5年生が中心になり,全員で祝う会の準備をしました。
卒業生と在校生の思いを伝え合う,すばらしい会となりました。
今年度の,本校の緑の少年団活動が評価され,山形県大会で最優秀賞を受賞しました。
本校のカリキュラム・マネジメントで構築した「緑の少年団活動」「生活科・総合的な学習の時間」「田沢コミュニティセンター連携事業」の総合的な教育活動が評価されました。
いのちの学習会をオンラインで行いました。講師は,東日本大震災の時に地震を直接体験し新聞記者として被災地の様子を取材なされた方です。「一人だけの命ではない」「今を真剣に生きる」ことの意味を伝えていただきました。
5・6年生の発表集会を行いました。自主学習の取り組み方について,自分のノートを提示しながら説明しました。全校のめあて「自分で考えて学ぶ」ことを具現しています。
発表の後は,2・3・4年生が感想を発表しました。5・6年生の「学び方」を全員で共有することができました。「論理的に説明する力」がノートづくりに活かされています。
ブナ会議(児童会総会)を行いました。今年度の活動を振り返り,来年度の方向性を全員で考えました。人数が少なくなる中で,来年度の委員会活動をどのような組織で行うことが児童会にとって最もよいのか。児童自身が意見を出し合いました。
様々な意見が出される中で,話し合いをどのように進めたらよいのかについても児童自身がよく考えました。話し合いの仕方と意見の組み立て方が向上しており,「説明する力」が児童自身の力として駆動していることを感じました。
玉庭小学校の4年生のみなさんと,本校3・4年生がオンライン交流を行いました。
本校の児童は,「草木塔と木流し」について,各自がPCでスライドにまとめたものを発表しました。
玉庭小のみなさんからは,「玉庭の宝物」について発表していただきました。
川西町の草木塔のことも教えていただきました。本校と共通する草木塔のことについてたくさん質問をし,初めて知る食文化について進んで感想を発表しました。
オンラインで充実した交流をすることができました。玉庭小学校の皆様ありがとうございました。
今季3回目の雪おろしを行いました。今年も豪雪です。
児童会主催「卒業を祝う会」の企画について,5年児童が中心になり,オンラインで話し合いました。議案書と「進行マニュアル」を5年児童が作成し,3・4年生の事務局員も司会を担いながら進めました。子ども達の,自ら企画し工夫して話し合いを実践する力が素晴らしいです。「説明する力」を育む,カリキュラム・マネジメントの成果です。
コロナ禍により,児童会総会「ブナ会議」を,各教室でオンラインで行いました。
2年,3.4年,5.6年教室から,ノートPCとヘッドセットを使いオンライン参加。
事務局の児童が,オンラインでの挙手の仕方のオリジナルマニュアルをスライドで作成し,会の冒頭でオンライン説明。5.6年教室から事務局が進行し,議案書をもとに話し合いました。全員が発言し,双方向で意見を交換し,オンラインで見事に総会を進めました。
本校の児童に,「論理的に説明する力」が身に付き,知識と技能が「駆動」し,「深い学び」が具現している状態にあることを感じました。
本校の田沢太鼓の伝統のすばらしいところは,児童が児童に引き継いでいるところです。
すべて,児童の手で技術や構成を引き継いでいきます。そのため,児童同士の話し合いが大切になります。6年生の太鼓長を中心に評価しながら進めています。練習の合間に,全員が意見を話す場面を積極的に設けています。ここでも「説明する力」が身につきます。
地区グラウンドでの,今年度最後のスキー学習を行いました。
スノーモービルで地区グラウンドを整地し,クロスカントリースキーとゲレンデスキーの練習を数回行うことができました。全員とても上達しました。
ミニブナ会議(児童会)を行いました。今回は,保健部からの提案「冬の遊び集会」について,全校みんなで話し合いました。全員が意見を話しました。
この日は,第2回学校評議員会を開催しましたので,評議員の皆様に,ミニブナ会議を見ていただきました。「子ども達が,自ら話し合っている姿がすばらい。」「三沢西部小で育成を目指している『説明する力』が育っていることがわかる。」とご感想をいただきました。
全校集会で,2・3・4年生の発表を行いました。
合奏「山のポルカ」「茶色の小びん」の発表です。
コロナ禍のため,リコーダーのかわりに,電子鍵盤楽器を使用しています。
発表の後は,全員が自ら挙手し感想を発表します。本校の特色です。
ここでも,育成したい資質能力「説明する力」を発揮します。
授業参観での,今年度最後の田沢太鼓の発表に向けて,田沢太鼓練習を再開しました。
6年生にとっては,これまで引き継いできた技術を伝達する最後の取組みになります。
ハッスルタイム(中間休みの全校体育)の時間に,短なわとびに取り組んでいます。
・米沢スキー場で,1回目のスキー教室を全校で行いました。
天気に恵まれ大変有意義な学習ができました。全員とても上達しました。
低学年の皆さんも,自由に曲がれるようになりました。
・地区グラウンドで全校でスキー学習を行いました。5・6年生はクロスカントリースキーの学習です。2・3・4年生は,スキー教室の事前学習として,アルペンスキーの基礎練習をしました。「起きる・登る・止まる」が大変上手にできました。
・緑の少年団の活動として,バターナイフ作りを行いました。材料はブナの木です。6月に森林体験学習でブナの森に行きましたので,馴染み深い木です。自分の手で生活用品に加工しました。木を上手に活用することもSDGsの大切な学習です。
・大雪が続きます。教育委員会に依頼し校舎の2回目の雪おろしをしていただきました。
大雪から児童を守るために,通学路の安全点検も毎日行っています。
教育委員会を通して,県と市の道路管理者に通学路の除雪について詳細にお願いし,登下校時の通学路の安全を確保しています。
・田沢コミュニティセンターとの連携事業「ふるさと教室」を行いました。
講師は,田沢コミュニティセンターの皆様です。団子の木飾りについての講話をいただき,地区の自然と文化を学びました。全員で団子の木飾りを行い,体育館と昇降口に飾りました。田沢コミュニティ―センターの皆様,ありがとうございました。
・今年も大雪となり,校舎の積雪が多くなりました。校舎の雪おろしも行いました。
積雪時にも,毎日,非常口と避難ルートを確保していますが,積雪時の避難ルートを児童と確認し避難訓練を行いました。
・3学期学級委員の任命式を行いました。
全校で,児童会の取組み「ありがとうタイム」を行いました。児童がお互いに日頃の感謝のメッセージを話しました。
・スキー学習ができるように地区グラウンドを整地しました。
クロスカントリー用のコースと,アルペンスキー練習用の坂を作りました。
さっそく体育の学習でクロスカントリースキーに取り組みました。
・全校で書き初めを行いました。新年の決意を筆に込め,練習の成果を発揮しました。
・今年も大雪となりました。教育委員会に依頼し校舎の雪おろしをしていただきました。
・全員元気に登校し,3学期始業式を行いました。
今年は寅年。「目標を明確にして思いっきり挑戦する1年」になることを願いました。
2学期の終業式を行いました。全員元気に終業式を迎えることができたことを何よりうれしく思います。児童代表による2学期の振り返りの発表と,話す聞くスキルのめあて達成賞を授与を行いました。めあては全員が達成しました。
新型コロナウイルス感染症第5波への対応と警戒から始まった2学期でしたが,「命を大切にする」ことを第一に考え本校の教育活動を行ってきました。本日まで大きな混乱もなく,子ども達は日々の勉強や行事等に取り組む中で,達成感を味わいながら2学期を送ることができました。
学校行事や校内・校外との交流等も昨年度よりも充実することができ,本日まで,「安心・元気な学校」をめざし,安定した学校運営をすることができました。ご家庭や地区の皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。
2・3・4年合同での学級活動「みのりタイム」を行いました。
自分たちでゲームを企画して楽しみました。
全校でクラブ活動を行いました。今年のクラブ活動は,自分達で企画した内容の活動を行っています。各回,それぞれの担当の児童が企画します。企画力,説明力も身に付きます。
お世話になっている田沢自彊会の皆様へ,感謝の手紙と里いもをプレゼントしました。
今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
日頃お世話になっている地域の方へ,田沢コミュニティセンターの皆様から教えていただきながら育て収穫した里いもを,感謝の手紙とともにプレゼントしました。
今日は,お世話になっている福寿会の皆様へプレゼントしました。今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
体育のゲーム学習は全校で行います。
本日はキックベースボール。異学年でチームを作り上学年が中心になり作戦を考えます。
2・3・4年生が合同で,国語の話し合い活動を行いました。内容は「みのりタイム」の企画です。
少人数の中で,話し合う力「対話力」を育むために,教科学習においても異学年合同での活動を取り入れます。
・PTAと田沢コミュニティセンターとの共催事業として,5・6年生親子による門松づくり,3・4年生親子による竹あかりづくりを行いました。
・門松づくりの講師は,田沢コミュニティセンターの皆様です。竹あかりの講師は,米沢市地域振興課の皆様です。大変上手に作ることができました。
・制作終了後に,お世話になっている地域の方に,児童が育てて収穫した「里いも」と「感謝のお手紙」を贈呈しました。
・田沢コミュニティセンターの方からは,学校田で収穫したお米「田沢っ子米」をいただきました。皆様,大変ありがとうございました。
・各教科の学習・発表・外国語活動,そして,児童会活動も,児童は自らタブレットPCを駆使し,表現しています。
・今回は,児童会活動の給食感謝週間の発表です。スライドを活用しました。
・三沢東部小学校の児童の皆さんとリモート交流を行いました。
・内容は,生活科で探究してきた「田沢のすてき(魅力)」を伝えることです。生活科のまとめを発表しました。「説明する力」を活用・発揮する場としても,貴重な経験をすることができました。三沢東部小学校の皆様,ありがとうございました。
・コロナ禍のGIGAスクールの現在,本校はICTを駆使して教育活動を行っています。
・外国語活動・外国語の学習を進めるにあたり,コロナ禍で直接対話する国際交流ができないため,PCを活用し,米沢市国際交流委員の方とリモート対話交流を行いました。
・児童は,身に付けた英語を駆使し,自分たちが学んだことをもとに国際交流委員の方にクイズを出し英会話を行いました。
・児童会・ブナの会主催の田沢っ子集会「ゲーム集会」を行いました。
・ここでも,「説明する力」を全員に育みます。
・子ども達は,この日のために全校縦割り3つの班に分かれ,ゲームを考え,準備を行ってきました。すべてオリジナル。「みんなが」仲良く楽しく遊ぶために「みんなでつくる」ことが目的です。その中で,ゲームの方法を「どうしたら伝わるか」みんなで何度も話し合っていました。何度もリハーサルしていました。
・そして当日。「書いて」「話して」「実演して」伝えました。全員が活躍しました。みんなで楽しみました。子どもたちの「説明する力」は確実に身に付いています。
・感想「みんなでつくることは楽しいね」に,すべてが集約されていました。
・第3回校内授業研究会を実施しました。
・授業は,2年生生活科「伝えたいな,田沢のすてき」です。
<本単元で期待する姿>
地域の人に見つけた田沢のすてきを伝え,地域の人に感想を聞いたりインタビューをしたりするなど積極的に関わり,地域の人と田沢地区への思いを共有する姿。
季節を通して田沢地区を歩いたり,校外学習の中で田沢地区と他地区を比較したりして気付いた田沢地区の特色を,「田沢のすてき」として,上学年や他地区の人に順序よく,わかりやすく伝えている姿。
・カリキュラム・マネジメントにより,本校で特に育成したい資質・能力「説明する力」を育みます。1・2年の目標は「考えたことを,順序よく,内容のまとまりが分かるように説明する力」です。
・授業では,「田沢のすてき」を3・4年生に伝え,対話をしました。
・第2回校内授業研究会を実施しました。米沢市小規模校部会授業研究会を兼ねて実施しました。
・授業は,5・6年生の総合的な学習の時間「未来につなげる田沢っ子」です。
・本単元で期待する姿は,通年探究テーマ「草木塔とSDGs」について学んだことをもとに,田沢っ子の精神をつなぎ,自分達にできることを考え,相手意識を持って,根拠を明確にして発信しようとする姿です。
・「田沢っ子の精神」とは,草木塔の精神を引き継ぎ,自分達で話し合い実行し,社会に貢献する生き方を考えることです。
・本校の総合的な学習の時間では,本校が特に育成したい資質・能力として設定している「論理的に説明する力」の育成をめざします。5・6年生の目標は「考察したことを,筋道を通し,自分の考えが伝わるように構成や展開を考えて説明する力」です。このためのカリキュラム・マネジメントを行っています。総合的な学習の時間を中核に,「今必要とされている学力」を高めます。全体計画等は,本ホームページの「学校研究」をご覧ください。
・今回は,SDGsの考え方を基本に各自が課題設定した「田沢と○○」というテーマについて探究していることを,PCでスライドにまとめプレゼンテーションするための中間発表です。中間発表の中で,お互いに対話し,各自の表現と考察を見直しました。
・ 授業参観を行いました。授業中の児童のがんばりをご覧いただきました。
教室や廊下の児童の作品や,三西小ギャラリーもご覧いただきました。
授業参観後には,学校保健委員会を開催いたしました。
お忙しい中,ご来校いただき,大変ありがとうございました。
5・6年生の総合の時間「草木塔とSDGs」では,探究学習をがんばっています。
①課題設定:テーマを決める。構想を立てる。
②情報収集1:本で調べる。インターネットで調べる。
③情報収集2:直接インタビューする
④整理分析:PCソフトを使ってまとめる。
⑤まとめ表現1:調べたことをペア交流する。話し合う。
⑥まとめ表現2:発表する。修正する。
日常の学習でも,対話学習を大切にしています。
・
・生活科の学習「田沢のすてきを伝えよう」で,田沢コミュニティセンターの方に,自分が学習した成果をお伝えしました。直接対話することを通して,相手意識を持った「説明する力」を発揮します。
・5・6年生の総合的な学習の時間「草木塔とSDGS」「未来につなげる田沢っ子」の学習で,田沢自彊会長にインタビューを行いました。
5・6年生が,自分が調べているテーマに基づき,自分が聞きたいことを整理して臨みました。田沢自彊会の植林の取り組みや,林業の歴史,SDGsへの取組み,田沢の誇り等,児童の質問に一つ一つ丁寧にお答えいただきました。大変ありがとうございました。
児童は,しっかりとメモをとり,ビデオ録画等も自分で行いました。教室に持ち帰り,インタビューした内容を,タブレットPCの「スライド」にまとめています。また,直接対話をすることで,説明する力を育みます。
児童会図書部の企画で,地区の方をお招きし,田沢地区の昔語りをしていただきました。
田沢地区に伝わる話を直接お聞きし,その内容と語り方に,とても感動しました。
児童からも,直接感想を伝えました。とても素敵な時間になりました。
児童会でクリーン作戦を行いました。企画はすべて児童会・ブナの会です。児童会事務局長が,開始宣言を行いました。
これも,児童が考えた「ゼロカーボンアクション30」の行動化です。
PTA母親委員会の皆様より,読み聞かせをしていただきました。
子ども達に伝えたい絵本を吟味してご準備いただきましたことが大変よく伝わりました。
話に係わる現物を見せていただいたり,紙芝居を自作していただいたり,委員の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
毎回,児童は,その場ですぐに感想を伝えます。児童の聴き方も大変素晴らしいです。
10月6日に本校で植樹した杉の苗木の雪囲いを,田沢自彊会の皆様にご協力をいただき実施しました。ありがとうございました。10年後,20年後の未来を想い,一人一人の苗木を大切に育てます。
本校の植樹は,総合的な学習の時間「草木塔とSDGs」の取組みであり,米沢市ゼロカーボンシティ宣言や環境省「ゼロカーボンアクション30」に基づく,本校児童による行動化です。
三沢東部小学校の5年生の皆さんと社会科見学を行いました。事前にタブレットPCで遠隔合同事前学習と交流を行いました。
5・6年生が,下学年に読み聞かせを行いました。下学年の児童は,5・6年生に対して,しっかりと感想発表を行います。ここでも「説明する力」を育みます。
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